新野菜のグリーンカーテン:ハヤトウリ

新野菜のグリーンカーテン

原産地は南アメリカの熱帯地方とのことです、どうも暑くなると蔓の伸びがよく葉が生い茂りいつの間にかに日陰を作ってしまいます。夏のグリーンカーテンに合う野菜の一つになるでしょう。

名前は「ハヤトウリ」でその由来が面白い 薩摩隼人のハヤトが由来らしい薩摩の鹿児島に1917年頃に入ってきた新しい野菜です。このハヤトウリは色白の白色、緑色もあり白い方がいくらか柔らかくアクが少なく感じます、食べ方は漬物から炒め物、サラダにも使えますそのものの味は薄いので食感を楽しめ料理方法はまだ新しい野菜なので少ないですが今後増えると思います。

栽培方法ですが瓜一つが種になる感じです。農園では晩秋に収穫したものを一つづつ新聞紙に包み日陰の倉庫に保管しています来春頃になると瓜の下部より新芽が出てくるのが確認できそれを植えます。当地では4月頃に植えます。夏場は蔓そして葉が多く付きグリーンカーテンに利用できます。当地では秋になると花が咲き始めます。花芽は10月頃より付け11月頃には大変多く実がなります。早い時期に収穫したものは柔らかくサラダにも向き、大きく育てたものは漬物に合い大変美味で食感がよいと思います。まだ種などの流通が少ないですが見つけた時はチャレンジしてみてはいかがですか。

ちなみにcookpadにいくつか美味しそうなレシピが載っています。
http://cookpad.com/search/ハヤトウリ

コメントを残す